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2016.02.01『蒲田行進曲』(1982年 日本映画)」

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元祖大団円!
名言連発の邦画の最高傑作は蒲田行進曲で決まりです☆
風間杜夫のカッコよさに平田満の真っ直ぐさ!
そこに若くて可愛い松坂慶子のキュートな演技に
日本中が泣いて笑った最高のエンターテイメントです!!!

ストーリーは大作「新選組」の撮影まっただ中の撮影所。
土方歳三役の銀ちゃん(風間杜夫)は坂本龍馬役の橘(原田大二郎)に
主役の座を持って行かれたかのような扱いにいじけていた。
起死回生のシーンはクライマックスの池田屋で土方歳三がバッサリと浪人を斬り倒し
その浪人が樫の木の大階段を転げ落ちるという「階段落ち」。
そのシーンさえあれば客はすべて自分に向くと信じ監督を説得するが、
確実に大事故に繋がるシーンのため中止が決まってしまう。
命がけで階段落ちをする大部屋役者(スタントマン)が入れば別の話だと
監督(蟹江敬三)は銀ちゃんに啖呵を切る。
その銀ちゃんの子分でカバン持ちのような存在の大部屋役者ヤス(平田満)は
銀ちゃんが捨てた恋人、小夏(松坂慶子)を守るために小夏とそのお腹の子の父親になると決める。
お腹の子が自分の子ではないと知りながらも
誰もやらないスタントや危険な仕事を自ら選び小夏のために奮闘する。
そこに小夏を捨てヤスに押し付けたくせに、若い女に嫌気が差した銀ちゃんが小夏の元へ戻るも・・・。

説明不要のこの名作、改めて観ても本当に良い映画!
しかも、今はベテラン級になっている名優がチラチラ端役で映るという贅沢極まりない名作です。
そんな蒲田行進曲のミドコロ!!!
まず一つ目はやはり平田満演じる「ヤス」の『俺のコレがコレなもんで!』というセリフ。
めちゃくちゃ流行りましたw
小夏のために危険なスタント役ばかりを選び、
周りに止められても「俺のコレがコレなもんで!」と小指を立てて
お腹に赤ちゃんがいると言うジェスチャーを繰り返す真っ直ぐさのカッコよさに惚れちゃいます☆

そして松坂慶子の可愛さにメロメロになります☆
そのシーンは突然自分の前に再び現れてプロポーズする銀ちゃんに
「銀ちゃん一緒にてくれないじゃなぁいぃ!」って
叫びながら泣くシーンはキュートでジーンと来ちゃいます。
本当に可愛くて綺麗!今の役者さんでこの味はきっと出ません☆

この映画他にたくさんのミドコロだらけなのですが、
なんと世界の車窓からのナレーションでお馴染みの石丸謙二郎がお一人で何役かこなしています。
今でこそ名バイプレイヤーですがこの頃はまだ大部屋役者さんだったのでしょうか?

それにしても30年以上経った今でも痛快に観ることが出来るのは
「つかこうへい&深作欣二」のコンビの成せる技だからでしょうかね?

感動はここから始まる
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(MASA)
#SDエンターテイメント #蒲田行進曲 #平田満 #風間杜夫 #松坂慶子